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神経内科ってどんな患者さんを診るのでしょう?
以前は精神科と間違われることもよくありました。
神経内科の病気は大きく5つに分けられます
1)機能性疾患:頭痛、めまい、てんかんなど
頭痛はほとんどの人が経験するといわれるほど一般的な病気です。
2)脳卒中:脳梗塞、脳出血など
脳卒中は寝たきり老人の最も多い原因疾患です。
3)神経難病:パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症、多発性硬化症など
神経難病はいわゆる難病の半数を占めています。
4)認知症(痴呆):アルツハイマー病など
最近では認知症といわれここ10年で急増しており、痴呆性老人は21世紀の日本にとって大問題と言われています。
5)その他:脳炎、筋疾患、末梢神経疾患など
このように神経内科疾患は決してまれな物ではありません。
にもかかわらず『神経内科』がなじみの薄い科であることは、神経内科医にとっても患者さんにとっても大変不幸なことです。
私たち神経内科医はもっと患者さんの『生活の質(quality of life)』の向上に協力できるものと確信しています。
ただ難しく考えないでください少しでもこのような可能性を感じたらまずは相談してください。
これらの情報が詳しく掲載されたホームページを一部紹介します。
機能性疾患 | :頭痛大学 |
神経難病 | :パーキンソン病・友の会 |
認知症疾患 | :認知症を知る |